大切な親友だったなあ

先ほど 夢の中で 亡くなった親友が

電話を掛けてきた。

いつものニコニコした 優しい大きな声で

「はーい もしもし **ちゃーん」と言ったので

私は ものすごく驚いて 「えーなんでー」と言ったまま

怖くて その携帯を隣にいた娘に渡した

私は怖さと 懐かしさで震え夢の中で 号泣 していた。

娘は「何かのミスで 以前録画されてた声が出たんだね」

などと言っていた。

私は 親友の声が頭の中にまざまざと残ったまま

夢と現実とが何の境目も無く いつの間にか

目が覚めていた。

今まで電話を受けた夢なんて見たことが無い

初めてだ

これは何か言いたくて 本当に掛けてきたんだろうか?

この間 TVで 5人の科学者が言っていたのは

幽霊は 存在しないと思うが 幽霊を見る人は いる

と言っていた つまり 幽霊を見たり音を聞いたりするのは

脳の作用であり 幻覚や幻聴であると言うようなことを

言っていた。

ほとんどの人が そう言うだろうな

そういえば 3日位前に 知人と 親友の話をしたばかり

だから そのせいかな

いや でも 声が余りにも 生生しい

今度 お墓参りに行ってこよう!

今 夜中の2時過ぎ

今日は もう 眠れなくていいや  

親友のことを ずーっと想い出していよう!